審美補綴歯科治療
見た目と機能を両立する「審美補綴歯科治療」

補綴(ほてつ)治療とは、虫歯やケガなどで歯の一部を損失した時や歯を失った時、詰め物や被せ物、ブリッジや入れ歯などで機能を補う治療です。これらの治療は保険の範囲でも受けることができますが、素材や治療方法に制限があるため、見た目の違和感があったり、物によって金属アレルギーのリスクなどがあることも知られています。 一方の審美補綴治療は、素材などの制限を受けないのでセラミックなどを選択することができ、外観の美しさや機能の高さ、健康面にも配慮することができます。…
歯科治療で補綴が大切な理由
歯が欠けたときや歯を失ったとき、放置すると噛み合わせのバランスが崩れて、他の歯にもトラブルが起きやすくなります。また、会話がしづらかったり、見た目が悪かったりもします。また、歯がそろっていないと、噛みにくいことから食後、胃腸に負担がかかりますし、あごの関節にも負荷がかかってくるので、放置するとデメリットが多数あります。虫歯の治療で、痛みがなくなった時点で通院を辞めてしまう人もいますが、補綴が完了するまでしっかり通院しましょう。
そもそも美しい歯並びとは

- 笑った時、左右対称である
- 歯茎に退縮がなく、歯と歯の隙間が埋まっている
- 笑ったときに見える歯茎は1~2ミリが理想
- 歯茎がむき出しになっても、また全く見えないのも若々しくありません
- 見えた歯の付け根がでこぼこしていない
- 中央の前歯のプロポーションは縦と横の比率が1対0.8くらいが一番よい
しっかり噛めることはもちろんですが、微笑んだときに見える歯を治療した時は審美も重要となります。
このようなお悩みは
ありませんか?
- 入れ歯の金属部分が見えて気になる
- 不自然な形で笑った時に違和感がある
- 詰め物や被せ物の色が歯と合わず目立つ
- 光の加減でツヤや透明感がなく天然歯と差がある
- 経年で変色や黄ばみが出てきた
- 話すときや笑顔で口を開けるのをためらってしまう
- 被せ物やブリッジと歯ぐきの境目が黒く見える
当院の診療する補綴の種類
クラウン(被せ物)

歯の全体に被せるように作成する補綴物です。虫歯などで歯を大きく削った時に使いますが、神経を除去したケースでも歯の保護のためにクラウンを用います。
機能性と審美性が調和したセラミッククラウン

セラミッククラウンは材質の違いによる白さや強度ばかり語られがちですが大切なのはあなたの他の歯と調和し、お口全体で美しさと機能性のバランスを取ることです。
クラウンの場合、ご自身の歯を大きく削ることになりますが、審美面ではもちろんのこと、噛み合わせや歯並びの矯正など様々な問題に対応可能です。また、歯の状態によってはクラウンを選択することで歯やお口の健康のためになります。
ブリッジ

一部の歯を失ったときに適用する補綴物です。失った歯の両隣を土台として、橋を架けるように連続した補綴で機能を補うのでブリッジと呼ばれています。
部分入れ歯

部分的に歯を失った症例に対して適用する入れ歯です。残った歯にばね(クラスプ)で引っ掛けて固定します。
総入れ歯

上顎、下顎のどちらか、または上下の歯をすべて失ったときに適用する入れ歯で、床と呼ばれるピンクの部分と白い素材で作った人工歯から作られています。
「自然な歯」を取り戻すセラミックによる被せ物
セラミックによる被せ物の特徴

セラミックのクラウンは、保険治療のいわゆる銀歯と異なり天然歯に近い白さと自然な審美性を持ちます。
クラウンはご自身の歯を土台(支台)にしながら審美面を大きく改善できること、噛み合わせや歯並びの矯正などの問題に対応できる点が特徴です。
当院の提供しているセラミック補綴物とは
ジルコニアセラミッククラウン

金属を使用しないクラウンです。通常のオールセラミッククラウンよりも強度の高いセラミックを土台に使用しており、強度・審美性共に大変優れています。
メリット
- 汚れに強い
- 金属アレルギーの心配がない
- 長年使用しても変色が少ない
- むし歯の再発リスクを防ぐ
- 自然な歯の色に近い色を再現できる
デメリット
- 咬合力が強い人では、自然な歯より硬いジルコニアが歯の摩耗を引き起こす可能性がある
- オールセラミッククラウンよりも審美性が若干劣る
- 保険診療範囲外の自費診療になるため費用が高くなる場合がある
| 料金 | 150,000円(税込) |
|---|---|
| 治療期間・回数 | 2週間~・2回 |
審美治療計画を立てる流れ
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01

上の前歯の真ん中の位置を決めます
口を安静にしたとき唇は上下でわずかに開いた状態となります。その時に真ん中の前歯の見える長さは年代によって異なります。唇から見える歯の長さは歳をとると共に減少していきます。多くの人は若く綺麗に見えることを好むため、たとえ年齢が高くても前歯の位置は唇から2~3mm見える位に設定します。
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02

左右の2番目と3番目の歯の位置を決めます
これはスマイル時の下唇の形がポイントとなります。下唇のカーブに調和するように2番目と3番目の歯を位置づけます。
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03

歯茎の位置を決めます
第1ステップと第2ステップで歯の先端の位置が決まったのでその人に調和した、歯の形と大きさ・笑った時の歯茎の見える量・前歯の歯茎の高さの関係の全てを考慮し決めていきます。
審美補綴治療後治療後も美しさを長く保つために

審美歯科治療の美しさを長持ちさせるには、丁寧な毎日の歯磨き、デンタルフロスや歯間ブラシの活用、フッ素入り歯磨き粉の使用、硬いものや着色の濃いものを避ける、そして3〜6ヶ月ごとの歯科医院での定期検診とクリーニングが不可欠です。これらのケアを継続することで、治療後の口元の健康と美しさを長期にわたり維持できます。
審美補綴歯科治療の症例紹介
審美補綴歯科治療

Before

After
| 年齢 | 53歳 |
|---|---|
| 性別 | 女性 |
| 治療内容 | 審美補綴歯科治療 前歯4本ジルコニアセラミッククラウン |
| 治療回数 | 4回 |
| 費用 | 600,000円(税込) |
| 治療点・デメリット | 自費治療となる |
審美補綴歯科治療の
費用について
当院では見た目と機能の両面に配慮した審美補綴治療を行っていますが、その治療内容によって使用する素材や方法が異なるため、費用もさまざまです。私たちは事前にしっかりとご説明し、ご納得いただいたうえで治療を進めております。詳しい料金や目安については「料金表」ページをご覧いただければと思います。
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(土曜日は不定期休診)
当院の情報は、Medical DOC「【2022年】静岡県の根管治療 おすすめしたい7医院」のホームページでも公開しています。

当院歯科医師が保有している資格
当院には公益社団法人日本口腔インプラント学会が定める「日本口腔インプラント学会認定専門医」を持つ歯科医師と、「日本歯内療法学会 専門医」の資格を持つ歯科医師が在籍しています。安心して治療についてご相談ください。